コルカタの路面電車は、現役で運行されているものとしては、アジアで最古のものである。
路面鉄道は元々は都市内の馬車鉄道として生まれ、1840年代に欧米各地に広がっていった。
イギリス領インド帝国の首都であったカルカッタでも、1880年に馬車鉄道として運行を開始した。
その後、蒸気機関車が導入されたりしたが、1902年から電化が開始された。
つまりなんと111年前の話だ!!!
現在、インドに残る唯一のトラムであり、27路線が運行されている。
http://www.youtube.com/watch?v=F8r4zVK22cs
素晴らしく綺麗にまとめられているので、一度コルカタに来た人は懐かしいと思うだろうし、
まだ来たことがないという人は乗りたくなると思う。