プリーのサンタナロッジ
ナマステー!
お久しぶりです、プリーのあやのです。
プリーではラタヤットラが終わり、平穏な日々を取り戻しつつあります。
雨のせいでお祭りが延びたのですが、そのせいもあり学校では生徒の数が少なめだったり・・・
どこを歩いていてもラタヤットラに行ったか!?と聞かれたり・・・
大人も子どもも、プリーの人々にとってラタヤットラは本当に一大行事みたいです!
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さて、ロッジには、いまボランティアで3週間ほど滞在してくれるけーすけ君が来ています。
きょうはその、けーすけ君から、プリー&ロッジの様子をお届けします。
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昨日、コルカタから南に鉄道で約10時間のところにあるプリーという小さな港町に着きました。
久しぶりの海です。。
今日は、海は大荒れ。しかし、男たちが沖に出て漁へ。何隻もの船がベンガル湾の沖で波と格闘する姿は圧巻。
それを見守る女性たちは心配していますが、凛として気丈に立ち振る舞っています。本当に美しい。
正直、今まで見た海の中で一番好きです。
子供たちが無邪気でとにかく元気。コルカタではストリートチルドレンが多く、
泣きながら手足を掴まれ物乞いをされたことがあったのですが、ここプリーでは笑顔で「1ルピー」と言ってきます。
きっと、プリーにも暗い現実はあると思いますが、
コルカタのような大都市に比べればはるかに穏やかで、子供も大人ものんびりとしています。
インドという国はとにかく広い。地方によってインド人同士でも言葉が通じないことがあるそうです。
プリーにはアーンドラプラデーシュ州からの移民テルグー族が多く暮らしています。
子供たちに、テルグー語で教育を行う学校が昔はありませんでした。
そこで、テルグーの言葉で教育するための、キリスト教系の学校が設立され、子供たちが多く通っているそうです。
自分は、明日からここで給食のおばさんたちとともに子供たちに食事を提供させてもらうことになりました。
インドの食文化、教育様々なものに触れる絶好のチャンス!
たまたま、プリー到着が同日だった新名さんも一緒に活動されるということなので頑張ります。
学校の下見を終え、宿にもどると、外から騒がしい音が。
何かと思い、見に行くと地元の結婚式が!
鼓笛隊やら、踊り狂う人やら・・・
ホントにお祭り騒ぎ!!
ちょっ、おっさんの結婚式じゃないから!と突っ込みたくなるほどのハイテンション笑
地元の人みなさんが祝ってくれてすごく素敵な結婚式ですね^^
今泊まっている宿すごく良いので紹介しますね。
サンタナロッジというゲストハウスは、昔から日本人旅行者が多く集まる宿です。
1泊2食付、更に朝夕チャイがついて175ルピー。(1ルピー現在約1.66円)希望をすれば地元の学校やマザーハウスなど様々な団体で活動させてもらうこともできます。
http://www.indiasantana.net/lodge.html
詳しくは、こちらのホームページ見てみてください^^デリーやコルカタにもあるみたいです!
インドに旅行の際は利用してみては?
ではまた!!
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けーすけくんは休学して旅をしている大学生バックパッカー。
彼の個人ブログも、ぜひ見てみてくださいね。