やっぱり食べ物と縁と - indiasantanaの日記

どもども、坂本です。昨日も坂本でした。明日も坂本です。いやブログの書き手の話です。
いやー新しいスタッフのブログを読みたい、という方どうもすみません。坂本のブログが良い
という奇特な方、三日連続ですよ。

いよいよ私がサンタナを離れる日も明日と迫りました。昨夜はこんな私のためにパーティを開いて
くださったのですがその辺りはまた新スタッフに書いてもらいましょう。とりあえずメッセージを
下さった皆様、心から御礼申し上げます。どうもありがとうございました。涙、涙になるはずが
幾人かのユーモアあふれ過ぎるメッセージのお陰で爆笑のうちに拝見させてもらいました。

さてさて、サンタナの次に名残惜しいのがマザーハウスです。今日最後のボランティアに行って
まいりました。上写真は新スタッフとまいちゃん、そして院長ベネディクトさんです。

ほぼ全員の患者さんとも写真を撮らせてもらいました。これはワーカーさんと呼ばれる従業員みたいな
立場の二人です。右のグルはくすぐりが弱く、左のジョアキムは何ともないのでくすぐり遊びで
よく盛り上がりました。患者さんたちともそれぞれいつもの遊びで盛り上がりました。

プリンスとは犬とカラを怖がり最後はバイクの物まねで爆笑。
マドーリー爺さんとは出した手を掴めるか遊びで本気で悔しがらせる。
チュヌは手を出すと微妙にくすぐってきながらニヒルな笑いを見せてくれる。
バッピーは髪を掴み女の子だな、と周りと一緒にからかう。
ビカーリーは髪の後、髭を櫛で梳いてあげると口元を動かしてくれ周りが爆笑。
ディモンとはご飯を食べてないからサンタナのご飯をくれと言うのでお腹を触り確かめ盛り上がる。
キランは柔道の投げを打とうとすると首にしがみついてくる。
ババジーにはヒーリングをしてもらい英会話の練習をする。
ピヌを色んな声色で呼びまくるとたまに乗ってくれる。
ミシュラとはおいかけっこ。必ず捕まえてしまうがそこで大笑い。
ソーナーラムは手拍子と共に名前を連呼して踊ってもらう。良い笑顔を見せてくれる。
ムケシは肩に乗せる。たまにテンションが激あがる。
アクバルとは何度も握手する。どんどん「あー！」の声が大きくなる。
プラマドには蹴っ飛ばされる。手を解いてあげると歩きまくる。
アニュラグとビソンは名前を呼びながら首をくすぐる。明るい笑顔を見せてくれる。
ラナにはたまに差し出した手を握ってもらう。５回に一回くらい。ツンデレだ。
ローシャンの車椅子をジョンが引っ張るのをお手伝い。その時間を楽しみにしてくれてるらしい。
それをグッグッいいながら着いてくるビノッド。テンションあがりすぎると背中をたたいてくる。
カラにはケータイを渡して会話をしてもらう。誰かわからないがどうやらその人は来るらしい。
ソダンにはアンクル「おじさん」と呼ばれ映画上映のおねだりされる。
マノーにはご飯をどれくらい食べたか手で教えてもらう。これまたスーパー笑顔。
ジャヌキとは毎回「今日遊ぶかー！？」と約束しておいて時間を置いてからボール遊び。
ソームナートとはカラム友達。毎回次いつ来るか、その時カラムできるか聞いてくる。

毎回同じ遊びであれだけ盛り上がり爆笑できる、これ良いです。常に新しい盛り上がりや遊びを
考えなくてはいけないでなく、そのために何か物が必要になるのでもない。人と人が会うってのは
それだけで面白いことなんかもしれませんね。

ま、そんなことはともかく皆と友達になれてすっげー楽しかった。５年後また会おうね。ほんで
また同じことで盛り上がって笑いましょう。

さてさて私のプリーでの活動で忘れられないのがこのオメガ。Assembly of God, Church Schoolの
現場監督です。今まで何人かのボランティアがお世話になっています。これからはもう少し遊びを
重視した活動をしようかという話になりました。彼もたまたま会ってからのお友達です。
年下なのにやけに落ち着いていてしっかりものです。尊敬しています。