サンタナ各地でドンチャン騒ぎ!! バラナシ編


うっす!坂本です。「サンタナ各地でドンチャン騒ぎ!」も折り返し地点です。
バラナシ編〜!かなりの弾丸ツアーですが皆元気に遊び、食べ、そして飲みまくって
ます。


コルカタからバラナシの電車ですがバラナシに近づくにつれ我々のシートに
様々な訪問者が訪れます。どうみても目が見えているように見える盲目っぽい女の
乞食、豆売りのすぐ後にまた豆売り、すごい美形のヒジュラ。そしてこのサドゥーっぽい
おじいちゃん。フォクナも思わず笑っちゃいました。



そんな訪問客とのやり取りを楽しんでいたらついに着きました。バラナシ駅です。
バラナシ駅ではバラナシ・サンタナの建設などに粉骨砕身しているトゥンナさんや
日本語堪能なガイド、バダル、バダルの友達チャンダン、ホテル・サンタナのスタッフ
バッピー、ニティン。総勢5人のインド人のお出迎えです。



ダバルやチャンダンがバラナシなどで日本語のガイドをやっているのですが、プリー出身の
ニティンなどと軽い口喧嘩などが中々面白いです。どうやらインドの男社会では
「オカマ」というのが罵り言葉として強いらしく互いに言い合ってます。バダルなどは
日本語を話せるので私たちにも説明できそれが悔しいニティンは「www.badal.okama.com」と調べて
みて!と若干目が血走ってます。子供っぽいインド人いいなぁ。


ともかくこれだけのインド人サポーターがいるとリクシャーを捕まえるのも全く楽チンです。
任せっきりです。



インド人7人、日本人6人の総勢13人で一台の車をチャーターしてギュウギュウ状態で
とりあえずベンガリートラのスパイシーバイツヘ。日本人は冷やし中華にするか悩みましたが、
結局皆豚の生姜焼きを選びました。あっという間にペロリと平らげちゃいました。小鉢でキムチが
付いているのですが、混ぜると豚キムチになりこれまたうまかった!



それから18時まではフリータイムということで私もお気に入りのカフェなどに足を
運びました。バラナシは今洪水で大変なんで基本はベンガリートラをうろつきます。
ふとまたスパイシーバイツの前を通ると見たことのあるゴリラ、いや男の影が。



ユースケが昼食べたばかりなのにまーたスパイシーバイツで冷やし中華を食べていました。
「いやー、冷やし中華もうまいって聞いたんで〜」って食べたばっかり!
そんなこんなで二人でウロウロしていとユキさんとユキさんの友達でバラナシ合流した
オガさんが買い物していました。



ほいじゃ、一緒にブルーラッシーでもってことでそれぞれバナナグァバラッシー、
ザクロラッシー、バナナチョコラッシーを頼みました。ちなみに頼んでないのはユキさん。
なんでも夜のビールに備えるのだとか。って、ユースケ、また食べるんかー!



定番のブルーラッシーに歓喜の声を上げているとユキさんが
「あ、I Phoneがない。さっきちゃんと入れたと思ったのに。」と荷物をまさぐり
始めました。オガさんも「さっき返したよねー。」と心配そう。確かにここでなくすと
ちと大変ですよね。私たちも本気で心配しました。


で、


一通り騒いだ後に普通に鞄から出てきたのがこの表情。散々騒いじゃってー。



時間になりスパイシーバイツで集合したパーティ参加者をバラナシ・サンタナへ誘導する私。
のはずでしたが結局よくわからなくなってしまいました。お任せしたのが今回パーティにも
参加してくれるマザーベイビースクールのひろよちゃん。既にバラナシ歴三年目の強者です。
おしゃれで可愛くてしっかりものです。これで年下ってんですから嫌になっちゃいます。
ひろよちゃん、誘導頼んます。私もユースケやゆきさんに物を申せる立場でもなさそうです。



そんなこんなで到着したバラナシ・サンタナ。屋上で氾濫したガンガーを眺めたり
工事を手伝ったり、それぞれ語り合ったりしながら料理とビールを待ちました。


屋上にてメンバーの他にマザーベイビースクールのひろよちゃん、ユキさんの友人
オガさん、バラナシの駅で出会った日本語堪能なタイ人まるちゃんと関西の学生
あいちゃんも参戦してくれてカンパーイ!!


このバラナシ・サンタナの屋上かなり良いです。BBQとかもしないねーとか話して
いました。



と飲み会もいい感じに盛り上がっていた時コルカタから参戦してくれているりょう君が
「楽しいです。俺参加して良かったです。 」と何より嬉しい一言。
さらに勢いをましたユキさん。調子に乗って「よっしゃ!乾杯しよー!」という一枚。
ラッシーも我慢してのお酒、美味しそうです。


ユキさんはオガさんとインドでの仏教遺跡を見て回るため一旦離脱。
コルカタから一緒のさきちゃんはマザーベイビースクールでのボランティアのため離脱。



寂しくなるなーと思っていたらバラナシ駅であったアイちゃん。
「ポカラまで一緒してもいいですかー?ネパールは予定してたんですが、このまま
行っちゃってもいいかなー。」と。


フォクナさーん、チケットお願いできますかー?
って、もう既に取り始めている。早い、早すぎる!



そしてしばらく工事に勤しんでいたトゥンナさん、バダル、ニッティもポカラまで
参戦することに。これで日本人がユースケ、りょうくん、あいちゃん、大さん、そして私の
五人。インド人がフォクナ、ドラマ、トゥンナさん、バダル、ニッティの5人の10人で
ポカラを目指すことに。国境越えてきます。





ちなみに先ほど紹介してひろよちゃんが運営しているマザーベイビースクールの
ブログは以下になります。
http://ontheroad-india.blogspot.com/



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