【日曜限定ランチを求めて】

インドの美味しいものレポート！

本日はサンタナデリーのボランティアスタッフともちんがお伝えします。

8月16日(日)、独立記念日の熱気覚めやらぬデリー門周辺にあるちょっと変わった食堂に行ってきました。

お目当ての食堂、「Andhora Pradesh Bhawan Canteen」は南部のアンドラ・プラデッシュ州の出先機関に入っています。
デリー門の北西、Asoka Rd沿いを歩いてすぐ。

通りから食堂は見えず、入り口はこんな感じ。

目印はこの銅像。

この先に食堂があるとは、知らなきゃ絶対わからない！！

ゲートを入って、さらに進むと目印が・・・

この矢印に従って左に曲がると警備員さんたちが待ち構えています。

昼の部の開店時間は12：00なので11：30頃着いた私たちはここで10分待つようにと言われました。
待っている間に続々と集まる人たち。

しばらく待つと、警備員のお姉さんからバッグの中身のチェックを受けて中に入るようにと声をかけられました。

いざ！食堂へ！！

食堂の入り口はこんな感じです。

中に入るとレジの前には既に列が出来ていました。

まず、レジで注文してお金を払います。

席についてしばらくするとウエイターさんが注文を聞きにやってくるので、レシートを渡します。

この時、まだ開店時間の12：00をまわっていませんでしたが、次々にお客さんが訪れ、あれよあれよという間に満席に。

私がここで食べたかったもの。

それはこのチキンビリヤニ！

ちなみに｢ビリヤニ」とはピラフのような炊き込みご飯のようなお料理ですが、もともとはイラン発祥だそうです。
こちらのビリヤニ、見た目は黄色いご飯に卵とレモンとシンプルですが中に入っている大きなチキンがやわらかくってジューシー。
レモンを絞って食べればさわやか。付属のソースを絡めて食べればスパイシー。
あ〜おいしい〜

日本ではあまり食べる機会のないビリヤニ。
お米と具を別々に調理するそうで、こう見えて結構手間がかかっているようです。

こちらの食堂でこのチキンビリヤニが食べられるのは日曜日のお昼のみ！

限定メニューとあってこの後もお客さんが途切れることはなく、外の持ち帰り専用窓口にも列ができていました。
日曜日のランチ希望の方は11：30には到着していることをおススメします。