サンタナ創業者のお葬式 後半 お別れの会

ナマステ〜 サンタナスタッフ玲子です。
連日、スタッフ坂本から皆様にご報告させて頂いてます、
サンタナ創業者 チャンドラ セカール ダッシュの厳粛な儀式も
この「お別れの会」をもちまして いよいよ最後となりました。
(遺族におかれましては、もう暫く続くようです)


2014年5月14日(水)午後8時から その会は
ホテルサンタナに於いて行われました。
ホテルに一歩、足を踏み入れると そこには大きな
故人を偲ぶ思い出のスナップパネルが。。。


まるで、参列者を包み込むかのように大きく両手を広げています。


創業当時からの偉大な業績と家族との想い出の数々。
思わず胸が詰まり、足も止まります。


ホテル最上階から見下ろしたところ。

ホテルの中庭には参列者の方々が遺影に向き合う形で
椅子が設けられました。

お花に彩られた セカール氏の遺影

遺影の傍らでは伝統的なインド音楽の演奏が
4時間も奏でられ、様々な思いが身体中に響き渡ります。

遺影にご挨拶された参列者の方々は、屋上にて
ジャガンナート寺院からの伝統的な儀礼特別料理が
振舞われました。

バナナの葉の上に並べられた伝統料理の数々

スポットライトに劣らぬ素晴らしい満月の明かり

深夜に渡り、親戚縁者はもとより政治家、高僧、企業家、近所の方々、
学校の生徒に至るまで、セカール氏の 人生、人としての温かみ、懐の深さを
ひしと感じる、お別れの会となりました。

祭壇の灯火が堪えることの無いよう、その役目を果たして下さった
お父様の古いご友人。
ひと気の途絶えた深夜 祭壇に向かい YOGAのポーズで
深く長く、故人を弔っていました。

そして、最後となりましたが セカール氏のご子息、
サンタナグループを率いる三兄弟。
クンナ、トゥンナ、フォクナ
お父様が亡くなられてからの10日間。
絶妙なコンビネーションで 疲れの一つも見せることなく
最後まで 、この会を取り仕切っていました。

慈悲深い父であり創業者。
そのセカール氏の思い、理念、サンタナのルーツをこれからも
サンタナグループ一丸となって 我々は引き継いで参ります。
決して消えることの無い、この灯火のように。

皆様、どうぞこれからもサンタナグループを 応援してください。
我々も旅人を応援します!!

私の大切な一枚となりました。在りし日のお父様と。


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