インドの子どもたち、習字体験!
ナマステー。
プリーのサンタナから、今日はあやのがお届けします。
最近は一年中暑いというイメージのインドも冬らしくなってきました。
ここプリーでは、朝晩に少し冷え、長袖がほしくなるほど涼しくなってきています。
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さてさて、今日は学校の様子をお届け!
サンタナの運営する学校「チャンドラ・セカール・アカデミー」では、週1回の日本語の授業があり、
日本の言葉や文化に触れながら、日本について勉強しています。
今、日本の東京から大学生“ぐんじくん”が学校の長期ボランティアとして来てくれています。
高学年の授業で日本に関するショートムービーを見せてもらったり、日本語の教材作りを手伝ってもらったり
とお仕事をしてもらっています。
先日、学校でずっとやりたかった「習字」体験を行ってきました!
高学年の生徒達はひらがなで自分の字をかけるので、それを墨と筆で書いてもらいました。
日本は縦に書くんだよ〜と説明したら、最初みんなの頭の上には「?」が並んでいました^^*
日本についてまたひとつ発見があったようです^^*ふふふ
みんな縦書きに書くのは初めてで、苦戦しながらも自分の名前が書けたときには笑顔で見せに来てくれました。
インドの子どもたちは、日本の子どもたちよりも興味関心が強いような気がします。
普段から他人と接さない時間がないほど人との距離が近いせいなのでしょうか。
日本ほどゲームや携帯やテレビがありふれていないからなのでしょうか。
それとも、人を大事にする文化だからでしょうか。
毎日子どもたちと接していると、子どもたちの素直さ・純粋さに惹かれます。
インドを好きになる人は、インド人の面白さに惹かれている場合が多いような気がします。
インドの魅力はもしかしたら、「人」にあるかもしれないですね。
インドの魅力をまた一つ増やしに、ぜひともプリーまで足を運んでくださいませ♡