フォクナ日本に着く


うっす!坂本です。いやー、二つ前の翔ちゃんのブログにあるようにお供Bとしてフォクナと
一緒にサンタナを出てまいりました。しかし、翔ちゃんやっぱり天才的な文章家だ。そして
サンタナをやはり知り尽くしていますね。


というわけで直樹やあやのちゃん、クンナさん、現地スタッフ達、個性的なお客さんたちに
見送られ無事にサンタナを後にしたのが24日。ちなみに翔ちゃんはこの写真のはるか右手から
自身も写真を撮っていたためここには写っていません。翔ちゃん、写真家でもあるんです。



夜7時半ブバネ発コルカタ行きの飛行機に乗りコルカタの空港でちょっと休憩。今や
インドの空港でもバーがあるんですね。高級ではありますがそこは酒豪のゆきねぇ。
「いくっしょ!」と鶴の一声。はいはい、もちろんお供しますよ。空港で出会った
ヤヨイちゃんも誘って一杯やりやした。ジン一杯175Rs。。。


コルカタでも仕事に追われたフォクナ氏。ちょっとお疲れの様子でした。
ゆきねぇとの表情の違いったら。。


ところがそこからが大変。今回の安い航空券は次は・コルカタ⇒クンミン⇒北京⇒上海と
乗り継ぐのですが、毎回預けた荷物も出さないといけないというまた別の弾丸ツアー。
しかも、コルカタを出てから機内では中国東方航空さんお酒をくれないんです。どうやら
それは国内線を利用しているからとか。隣のゆきねぇ、ちょっとイライラしちゃってきました。


だったら最後の上海⇒成田、これは国際線。飲めるはずと期待していく私たち。乗った直後から
「フォクナの分も頼んで2缶ずつ頼めば、3缶ずつ飲める!」とか話しちゃってました。



そんな声が聞こえてしまったのか、ガンガンと青島ビールを出してくれるCAのお兄様。お話して
みるとお付き合いしている彼女が日本人で日本語も勉強しているとのこと。あれよあれよと
いう間に1人2缶どころか計8缶くらいビールが積まれていきました。おつまみもどんどん
くれるし、機内食も二人分くれちゃいました。いやー、最後にいいこと待ってましたねー!


それから成田着いたのが24日22時過ぎ。そこから筑波市にナマステ・ゲストハウスと
いう日印の交流スペースをやっている方が迎えにきてくれました。誰もがお会いする
のは初めてなのですが、運営するゲストハウスに是非泊まりに来て欲しいということで
お邪魔することに。



車で迎えに来て下さり波乱万丈な道中もそこそこに、ご自身が一級建築家でもある岡本さんの
オモシロゲストハウスでお泊りしました。岡本さん、50年前に世界一周した豪傑。お話も魅力的で
これからも日本とインドの交流に尽力されたいということでした。サンタナウェブ担当のぼっちも
かけつけこれから何かしらつながっていけたらと語り合いました。ところで、日本に着いたフォクナ、
テンションはどんどん上がっていきます。いわゆる調子に乗っているってヤツです。


ともあれ、本当にサンタナの周辺には面白い人が集まります。協力者もたくさんいるので
こうしてどんどん活動も大きくなっていってるんですね。ここで私がインドに行ったお仕事の報告も
させて頂きます。


今回私はインド・オリッサ州における教育支援活動基金というNPO法人がC.S.アカデミーのために
集めてくれた寄付金の使い道や工事の進捗状況の調査でインドに赴きました。予定通りとはいかず
最近のインドの工事ラッシュや季節はずれの雨続きで思ったようには進みませんでしたが時期中に
何とか大枠を終えることができました。




6月までは左上のように基礎の基礎だけだったのが少しずつ形になり、屋根が出来、9月中旬にはほぼ
完成までこぎつけました。バブーやクンナさんの協力があってこそでした。ありがたいです。


帰る間際に全校生徒と先生たちに集まってもらい新校舎の前で一枚!



撮影に協力してくれた生徒たちや先生にこういった写真を一枚ずつ配ろうとクンナさん、さすがです。


さてさて帰国して本日、NPOの理事の原野さんにご挨拶とご報告に行ってまいりました。



いつもダンディな原野さん。報告書の作成はぼっちがいてくれたのでさくさくと話は進んでいきました。
原野さんやNPOの方々のお陰で新校舎も完成です。C.S.アカデミーの高校の許可ももう少しで取れそうです。
これから高校になれば日本の高校生との交換留学など新しい形の交流も可能になるかもしれません。


多くの人に支えられてこういった活動が進んでいます。
改めて、感謝感謝です。


さて!いよいよ明後日はナマステ・インディア!皆さんお誘い合わせの上代々木公園へ〜!



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