サンタナコルカタシェアハウスでとりあえずインドの情報を集めてから旅に出る
『今日、本当の管理人さんが帰ってきました!!』とあづーさんが書いていたのが3月10日。
http://d.hatena.ne.jp/indiasantana/20130310/1362850531
早いものでもう2週間もたっている。
ブログは読むのが面白いので書くものではない、とこのサンタナブログを読みながら思っていたのだが、最近ここサンタナコルカタシェアハウスにある情報ノートを読んで考えを改めた。
情報ノートというのは、昔は日本人が大勢集まる宿には必ずあったものだった。
1冊のノートに、旅人の経験がいろいろ詰まっていて、これからも続く旅に思いをはせ、どこをどのように旅するかのプランをそれを読んで立てていたものだった。
最近はネットにある情報で旅人が満足してしまうケースが多いのか、カイロの日本人宿でも情報ノートはあまり活用されていないみたいだった。
コルカタの情報ノートは充実していた。
管理人が3ヶ月近くエジプトで遊びほうけていた期間に、多くの旅人がインドのさまざまな楽しみ方を次の旅人に残しいってくれていた。
管理人は管理人で怠けていたわけではない。
本棚は本好きの管理人の元で充実する一方だ。
インド各地のガイドブックは増え、
マザーハウスに行く人のためにはマザーテレサの伝記、ブッダガヤに行く人のためには仏陀の生涯についての本、バラナシおよび全インドに行く人のためのインド神話入門と各種取り揃えた。
情報も本も誰かが残していってくれるから、次の旅人が役に立てることができる。
サンタナコルカタシェアハウスでとりあえずインドの情報を集めてから、安心して旅人の皆様が楽しい旅に出られるように、これからも情報ノートおよび本棚をさらに充実させて、旅人たちをお見送りしたいものだ。
そしてただ誰かが残した情報を楽しむだけではなく、自らも情報を書いて楽しんでもらわんといかんなと反省したので、ただこのブログを読んで楽しむだけでなく自らも書いていこうと思うのだった。
これからもしばらくよろしくお願いします。サンタナコルカタシェアハウス管理人の杉田です。