あっというまの5ヶ月
2011年12月の終わりに、プリーのサンタロッジに到着した。
エジプトで初めて、麻雀が出来る伝説の日本人宿『サンタナロッジ』の名前を聞いてから、6年が経とうとしていた。
年末年始を過ごして、結婚式を楽しんで、
インド全土を旅してから、日本に帰国する直前に1週間だけまたサンタナロッジでのんびりしようと思ったのが2012年5月の話。
そこでインドの宿の話になって、『コルカタならいい宿がないからあったらいいな』という話の流れから、
もちろんフォクナーさんは前々からやろうと考えていたと思うのだが。
6月には物件が決まって、7月にはここの管理人になっているのだから、人生は本当に何が起こるかわからないものだ。
管理人としてあっというまに5ヶ月が過ぎ、しばらくの間ここを、インドを、離れることになる。
エジプトを2カ月間満喫したあとまた戻ってくるつもりだ。
今は引き継ぎの真っ最中。
僕の後任に入る管理人は、僕よりきっちりした性格の持ち主なので、いろいろ改善されていくはずだ。
ではさようならまた会う日まで。