京都文教大学ボランティアツアー

みなさんこんばんわ

先日からボランティアツアーとして京都文教大学のみなさんがオリッサのプリーに訪れています
コルカタからブバネシュワール、そしてプリーという道で始まったツアー
既にコルカタの方でボランティア然り各生徒の調査ははじまっていたみたいですが、サンタナがツアーとして共に
行動し始めたのは4日からでした

プリーについた初日は移動などで疲れているであろうが、流石若者。
まるで疲れを見せずに、その日のうちに灯台の方のナイトマーケットに赴きラクスミーのプジャを道路脇で見て楽しみました(カメラを忘れるという痛恨のミスにて写真なし・・・)


今回のツアーでのボランティア先はマザーハウス
ツアー参加者の数は先生を含んで12人
一見多いように思うが例年と比べると少し少ないらしい

マザーハウスでは全員で向かい、自分もボランティアに参加してきました
マザーハウスについてすぐに、そこにいるみんながフォクナさんのことや、過去に多くのお客さんと共に率先してボランティアを行なっていた坂本さんの名前を声に出して呼んで喜んでいて、どうしてかわからないけれど感動させられました
様々な人達が訪れる中でいつまでも覚えられている名前
そんな些細なことかもしれないことがすごく心に響きました
人の記憶に残るというのはものすごく偉大なことなのかもしれません
日本人が来た、ということでみんな本当に嬉しそうにしていて緊張気味だった学生さん方も自然と笑顔になっていきました

そしてボランティア
ご飯のお手伝いから洗濯、食器の洗い物、そしてリハビリと遊び
最初はこちらの人数が多いのもあってどこでどうなにをどうすればよいか試行錯誤の右往左往でしたが、そんな迷いもすぐになくなり、各々で役割分担をして2時間から3時間みんなで楽しく頑張りました
かくいうわたしも日本では様々なボランティアをしてまいりましたが、インドではこれが初めて
それでも仕事の内容や対応、遊びなどはほとんど同じ
小さな子供から喜寿を越えるおじいちゃんまで
日本同様みんな純粋で本当にこちらが元気をもらってしまう
だからこそ誠意を込めて楽しく明るく少しでも助けになってみんなが笑顔になってくれるよう努めました



その後、プリー内の陶器村と呼ばれる村に行きました
その名の通りこの村では陶器を作っていてその用途が主に寺院への参拝やお祭りなどです
インドには欠かせないものなわけなのです
参拝や祭りに対するものだけではなく、色々な人形も作っていました
固めの土、粘土のようなものを作るものにあわせて混ぜる水の量を調節して作られていました
人形を作る際には形のベースになるものとして藁が使われていました
本当に美しかったです

ツアーは今月の10日までです



明日の記事はツアー3日目4日目のことです
楽しみにしておいたください



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毎朝6時に起きてフォクナさんと共に頑張ってます
明日も6時起き・・・
起きれるかなー・・・?(笑)