祭りの終わり
いよいよドゥルガプジャーもこの日曜日に終了。
コルカタであわせて4000ほどものパンダルが(合計で18億円ほどかけて)建てられて、
そしてそのほぼすべてが今こわされている真っ最中だ。
パンダルの中に飾られたドゥルガ女神の像をガンジス川に投げ込んで終わるのだが、
あまりにも今年は数が多くて、24日の夜にはじまった『最終日』の儀式は、結局28日まで続く。
ガンジス川が女神の像で埋まらないように、自然に川の中で溶ける素材の物のみ投げ入れるのが許されるらしいのだが…
本当にきちんとそうしてるのだろうか?
神様の像はトラックに載せられて、
楽団が神様たちが退屈しないように音楽を鳴らす。
神様の扮装をした人々たちもガンジス川(の支流のフーグリ川)までついていく。
祭りが終わる。