インドに住んでる日本人家族のための教育情報☆

今年はインドと日本の国交樹立60周年の年であり、両国は色々な分野で交流が活発になってきています。そんななか、インドには日本の企業がたくさん進出してきており、インド人と国際結婚をする日本人の方も増えてきています。そんななか、一人暮らしの方や結婚されている方など、インドでの生活は様々な問題を抱えていらっしゃるのではないでしょうか。その問題の一つして、最近よく聞かれるのは小さな子供達の教育についてです。


最近、インドの大都市のデリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイなどで暮らす日本人のご家族から、よく問い合わせがきます。それは子供達の学校についての相談です。学校へ入学するとき、まず言葉の問題があります。そこで子供達に家庭教師をつけたり、教室に通わせたりして、英語、ヒンディー語などの勉強をさせています。しかし、進学するにあたっては、さらに高額な授業料を払わないといけなかったり、学校の条件などにより、希望する学校に入学できなかったりなど非常に悩まれているのが現状です。


また、日本人コミュニティーがあっても、そのコミュニティーを通じて、全ての問題を解決することは難しいといわざるをえません。その他、ご主人が仕事に行っている間、奥様は近所の人などとコミュニケーションをとることが難しく、寂しい思いをされていることもあるのではないでしょうか?そこで、両国の交流が活発になるにつれて今後増えるであろう、インドで生活される日本人の方々のために、あらゆるサポートをここ、オディシャ州のプリーにある『NGO法人 インド日本交流センター』で出来ればと思っています。


現在、インド日本交流センターでは、同じ、オディシャ州プリーの町から12km離れた大自然のなかにある学校を支援しています。その学校とは、幼稚園から中学校まである、英語教育に力を入れているインドの教育課程、CBSEというカリキュラムで学ぶ私立学校『チャンドラ・セカール・アカデミー』です。また、英語教育だけでなく日本語教育の授業も取り入れており、日本人のボランティアの方が教えてくれています。
チャンドラ・セカール・アカデミーでの日本語授業の様子 チャンドラ・セカール・アカデミーで日本語授業を教えるボランティアも募集しています 
このCBSEのカリキュラムで学ぶ学校は、インドだけでなく日本でいえば、横浜と東京にもインターナショナルスクールができており、最近では、学校教育の内容などがマスコミにとりあげられています。このカリキュラムで学ぶ学校を選択すると、日本からインドに来たとき、インドから日本へ行ったときなど、同じカリキュラムで学んでいるために、子供達も馴染みやすいと思います。是非、現地日系企業外資系企業などで働かれていて、既にインドで生活をされていたり、これからインドで生活をされるご予定のあるご家族の方なども、このカリキュラムで学ぶ学校を一度、検討してみてください。
チャンドラ・セカール・アカデミーの子供達 チャンドラ・セカール・アカデミーのレクリエーション


プリーの町は、オディシャ州の州都ブバネシュワールから車で1時間30分のところにあり、他の州のデリーやチェンナイ、バンガロールからも国内線が出ています。飛行機以外には、鉄道も大体の大都会からつながっているため、非常に便利です。最近ではインド国内だけでなく、国外からも長く続く白い砂浜と、美しい海のあるプリーにひかれ、たくさんの観光客が来るようになりました。また、漁が終わったばかりの新鮮な魚が豊富にあるため、インドでは珍しいお刺身や焼き魚などを食べることができる、サンタナロッジ・ホテルサンタナもあります。


インドの生活は、文化も宗教も日本とは大きく異なるため、戸惑う方も多いと思います。そんななか、問題を一人で抱え込まないで、是非、このプリーの町に一度遊びに来てください。また、ご家族を日本へおいて単身赴任をされている方など是非、ご家族と一緒にプリーへいらしてみませんか?
ぜひ、オディシャ州プリーの町を第2の故郷と考えてください。

窓口: India Japan Friendship center インド日本交流センター  
『チャンドラ・セカール・アカデミー』学校の詳しい情報はこちらです
E-Mail: ijfcj@yahoo.co.jp
 

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