コルカタの宿の周りでクリケットをやるかサッカーにするか
インドの人口はついに12億人を突破して、そしてこの人口の80%がクリケットファンであることを考えると、クリケットがサッカーについで競技人口が多いスポーツだといわれるのもわかる気がする。
コルカタサンタナシェアハウスの周りでも、日曜日に外を歩いたりすると、子供から大人まで路地でクリケットに精を出しているインド人たちに出くわす。
そしてインド人たちはやたら陽気でのりがいいので、時たま『お前も一丁打ってみるかい?』なんてことにもなる。
ちなみにこのときは(僕は野球の経験がないので)まったく打てずに、最後はむこうが同情してくれて2バウンドの球を投げてくれたのでようやく打てた。
コルカタが他のインドの地域と違うのは、サッカーの人気も高いということだ。
インドのサッカーリーグ、I-Leagueでプレイする14チーム中4チームがコルカタのチームなのはわけがあることなのだ。
近くの公園でも、クリケットをやる人たちもいるけれど実はサッカーの方が優勢だ。
子供たちとボールを蹴りながら戯れてもいいし、
もし本格的にやりたければ夕方16時に近くの公園に行くと2チームに分かれての試合が始まるので、
16時ちょっと前のチーム分けに間に合えば、インド人の大人たちと真剣勝負もできる。
ただしユニフォームを着てるわけでもないから、誰が敵で誰が味方かがやたらわかりにくい...
サッカーに興味がない人でも、この公園は夕方になると子供たちでいっぱいになるので、
インドの(どうして大人になるとああなるのかわからない)かわいらしい子供たちの写真を撮りたい方々にはおすすめです。
ちなみに僕はサッカー派です。