コルカタでインドの独立記念日をながめる
日本の終戦記念日はインドの独立記念日。
悲しみと喜びは交互に世界のいろいろなところに訪れるものなのだろう。
インドはこの日、喜びに満ち溢れていた。
コルカタの街角でも、ちょっと顔を知っているだけのおじさんたちから、
『ハッピーインデペンデンスデイ!!』と声をかけられる。
国民祝日だから当然子供達もお休み。
凧屋さんも大繁盛だ。
街にはインドの国旗がそこらじゅうに飾られている。
テレビをつけてみるとインド中で何らかの催し物がおこなわれていて、国旗もこんな感じで登場する。
インドの祭りといえばパレード。
サンタナコルカタシェアハウスの前でも音楽が鳴り響き、パレードがあった。
もちろんテレビで見るパレードとは規模が違う。
でも子供たちが暑い中をねりあるいていて、横で大人たちがそれを温かい目で見守っているのをながめていると、こういう日があってもいいなと思う。
さまざまな問題を忘れて、今日だけはただただ喜びだけを味わおうと皆で決めた日。
明らかに素人が撮ってない写真はhttp://www.ibtimes.co.ukから拝借しました。