家庭訪問で日本語授業


どもども、坂本です。いや、早くも5月に突入です。暑いのと同時に
マンゴーがどんどんおいしい時期になってきました。ちなみに
写真のマンゴーはキロ右が50Rs(100円くらい)で左が40Rsでした。
まだめちゃくちゃ甘いわけではないですが程よい酸味で美味です。


さてさて、この暑さです。もちろん学校はどこも休みです。夏休みってやつです。
夏休みが明けると新年度になるわけです。前年度の日本語教育は今までと違い、
教科書もちゃんと導入し6年生、7年生に教え始めました。成果は数々ありました。
ただ、年度末試験がえらい結果でした。


50点満点中40点以上取れる生徒(大体女子)と一桁の生徒(大体男子)に
分かれてしまったのです。これで新年度を向かえ新しい課などに進むのは大変です。
せっかく2ヵ月の休みがあるので家庭訪問を行うことにしました。できるだけ
ギャップを埋めようということです。


最初はとりあえずサンタナの近くに住むスジェナという女子生徒の家に。
彼女のできは悪くなかったのですがとりあえず家庭訪問に我々も慣れるため、
というのもありました。



電話をしたところお父さんが迎えに来てくれました。


って、横をみてビックリ!



おいおい、れみちゃん、いくら近いからって持ち物は必要な紙切れだけかい!
近所に回覧板を届けに行くんじゃないんだから。


ってなことをスッチーと笑いながら歩いていると快く迎えてくれました。
さっそく授業です。



4月に出した宿題をもとに進めていきます。
れみちゃん曰く「日本語を勉強する立場でなく、教える立場になった時の
スッチーは頼りになる」



帰りがけには玉ねぎの揚げ物とジュースを頂きました。
ご両親の理解もありうまい具合に進めることができました。こんな調子でやっていけると
いいのですが。さて、男子はどうなるでしょうか。




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