BLUEBELLS SCHOOL INTERNATIONAL


担当はれみです。
4月22日〜5月1日までの約10日間、デリー、バラナシへ行ってきました。楽しかったことや
ハプニングなどネタが盛りだくさんなので、順々にアップしていきます。今日はその第一弾として、
BLUEBELLS SCHOOL INTERNATIONALについて。坂本さんの知り合いの大学の先生の紹介で
デリーにある学校BLUEBELLS SCHOOL INTERNATIONALを訪問することが出来ました。その学校でも
日本語教育をやっているということで私も楽しみだったのですが、敷地に入ってすぐに圧巻されました。
だって、敷地が本当に広いんです!私の大学よりも断然広いのではないかと思います…



校内へ入り学校の歴史などの写真を見ていると、なにやら世界的な有名な方々と共に写る校長先生の
写真がたくさん。アラファト議長やシン首相、ソニア・ガンディーもいます。一気に緊張が走りました。


校長室に案内してもらい、そこで校長先生から学校についての話をしてもらいました。
BLUEBELLS SCHOOL INTERNATIONALでは選択制での授業で日本語教育を取り入れているそうで、
他にも中国語、ドイツ語、スペイン語など候補は豊富です。また交換留学も行っているようで、今後は
日本との交換留学も実現したいと言っていました。


そして、日本語の授業に参加させてもらいました。



この生徒達の意欲!本当に日本語の授業が好きなんだな、楽しいんだなと感じました。



7年生の授業では、カタカナの復習でした。最初は楽しく見学していたのですが…
「では、先生達に書いてもらいましょう!○○先生お願いします。」とペンを渡され、ホワイトボードに
書くことに。ちょー緊張しましたよ!小学校で習うカタカナなのにお手本となると、
「あれ、こんなんだったかな?」とか不安になりました。



安藤先生、教壇デビューです。


二日目には、授業をする機会がもて大学で習ったことを想起しながら奮闘しました。
「あげる・もらう・くれる」で、もらうとくれるの区別について。わかりやすく伝える、
教えることって難しい…でも、すごくいい経験だったし、楽しかったです。



この学校の魅力の一つとして私が感じたことは、校内の掲示物でした。言語を学ぶ教室には
それぞれの国に関するものが教室一帯にひしめき合っていました。生徒が作ったものもありました。



あとこんな掲示物も発見。


東日本大地震についてのポスター。この学校ではハリー・ポッターホグワーツのように、
生徒達をいくつかのHouseにわけ、様々なアクティビティの際、Houseごとに活動するそうです。



それともう一つ。日本語教師のSonn先生は本当に魅力的な先生でした。ある生徒が
Best Teacherだと言っていたし、生徒がSonn先生を尊敬し慕っているのが何も
聞かなくてもわかりました。


魅力溢れるBLUEBELLS SCHOOL INTERNATIONALでの二日間、本当に素敵な時間に
なりました。伝えきれてないこともたくさんあるけど、今日はこの辺で。