3月12、13日 写真展本番


うっす!坂本です。いよいよ慶応大学国際問題啓発サークルS.A.Lとサンタナ
コラボ企画写真展inプリーの開催です。皆それぞれ浴衣や作務衣などに着替えて
準備万端です。朝に写真が剥がれたりしていたのでその修復などは行いました。



時間は16時から20時。2日間を通じての目標人数は300人。さてどれくらいの方に
来てもらえるのか。日数は限られていますが、できることはしました。ビラまき、
学校や大学周り、メディアにもPR。後はお客さんを待つだけです。写真は記念の
サンドアートです。


さぁっ、時間です。



おっと、ちらほらとお客さんがやってきてくれました。



受付ではスッチーが対応してくれました。コルカタ総領事館に頂いた日本紹介の
冊子も置いてあります。外務省発行の「にぽにか」や在インド日本大使館発行の
「Japan Calling」などです。



みるみるうちに人が集まってきました。



学校めぐりの成果か多くの子供たちも来てくれました。



これはメディア関係の方のようです。見ている方を撮っています。その光景を
撮らせてもらいました。



たまたま訪れていた外国人旅行者も来てくれました。写真展責任者のサオリちゃんが
英語で対応〜♪。



C.S.アカデミーの子供たちも集まってくれました。試験中でもあったので家が近い子供
だけでしたが、それでも多くの子供が集まってくれました。浴衣の着付けはかなり
人気でした。



写真真ん中はオリッサ州政府の偉い政治家です。以前は農業大臣でしたが、今は
議会の責任者のようなポジションのとりあえずえらーい方です。



今回の写真展ではS.A.Lのメンバーは写真の見方についてある程度説明する方向で
動いてくれました。日本とインドの子供に「大事なもの」「嫌いなもの」など同じ
テーマで写真を撮ってもらったら、どういった相違や同じことがあるのかというテーマで
もしかするとインド・プリーの人がどのように受け取るかわからなかったからです。また
写真を通じてインドの人達とコミュニケーションすることも重視したからです。
家族に説明するバシコ。



リョウコちゃん。子供に果敢に説明する。



日本の桜の写真を指さすアックン。



日本の麦茶を配るサンタナ・メンバーアヤノちゃん。砂糖を入れたがる人が多くて
大変だったそうです。



夕方からはプロジェクターで動画を日本みてもらいました。一本目はS.A.Lの
メンバーが撮って来てまとめた日本の繁華街の動画。



日本目は我らがクルちゃんがまとめたインドで放映されている日本のアニメの動画。
ドラえもんクレヨンしんちゃんが日本のオリジナルのアニメではどういった声なのか
などをクイズにして子供たちに。アニメを通じて日本とインドが繋がっている
ことを知ってもらうのが目的です。



この動画がの時間がクライマックスになっており多くのお客さんに参加してもらうことが
できました。かなりの熱気が立ち込めていました。かなりの盛り上がりでした♪


こうして夜が更けていきました。


さて、


3月12日、13日の両日においての総参加者数ですが、目標300人に対して



何と



実に


879人


もの来場者数に恵まれました。これにはちょっとびっくりしました。目標の三倍近い
数です。皆で頑張れば何とかなるものですね。



さて、では打ち上げです。ビザとりから苦労していたので、皆と「グラスが割れる
くらいの乾杯しよう!」というのを合言葉に頑張ってきました。



翌日は晴れ晴れしい気持ちでBBQ。いやぁ、ビールがんまい!


彼等遊ぶ時はガンガン遊ぶ。なぜか空のペットボトルに殴られにいく遊びが流行。



左からマリコちゃん、サオリちゃん、リョーコちゃん、バシコ。厳しいスケジュールで
考えることも多かったですが、誰も弱音を吐く事はありませんでした。



左あっくん、右セヤ君。


一時の夢を見たれたようでした。この経験はサンタナにとっても大きかったです。
日本のイベントの需要はあるようです。次にもっと大きなイベントも可能だろうと
思いました。


S.A.Lの今後の発展を祈っています。


また遊びましょう。