プリーでタブラレッスン★《サンタナロッジ》

日本のみなさん、インドのみなさん
こんにちなますて！！！

本日金曜日はプリーブログです。
スタッフのふぁっとがお送りします〜〜〜

サンタナロッジのスタッフになってから、
はや２５日経過しました！(∩´∀｀)∩
スタッフの業務にも慣れてきて、
毎日楽しいインド時間を過ごしております。

ただいまインドは雨季に入ってますので、
プリーにはその影響もあって、雨の日がちらほらとあり、
比較的過ごしやすい日々が続いてます。

ただ、雨の日は外に出るのも億劫になりますよね…
そんな日は本を読んだりするのも楽しいけど、
プリーで出来る習い事をご紹介したいと思います！

まずは今回のブログのアシスタントのボブ麻里さんです！

はい、カラフル過ぎて目痛くなるやつ！！！！！！！！！ｗ

アシスタントには絶対に向かないであろう、
なかなか派手派手なお兄さんがいたので、
思わず写真を撮らせてもらいました笑

てかグラサンのレンズの片方どこいってん！！！！！！！ｗ

とまぁいつもの調子で話が逸れましたけども、

今回ご紹介するのはインドの打楽器「タブラ」という楽器をご紹介したいと思います。

インドの有名楽器シタールと並び、インドを代表する伝統楽器です。

《写真上の右側が高音のタブラ、左側が低音のバヤ。
この２つの太鼓をセットでタブラ（タブラ・バヤ）と呼びます。
タブラ奏者はこの二つの太鼓の叩く「場所」と叩き方を変える事によって、
多彩な音色を生み出しそれを使い分けるそうです。
これらの音を組み合わせると、実に20数種類にも及ぶ音色が出せます。》

実はタブラは「世界で一番難しい打楽器」などど言われることがあります。
奏法それ自体もさることながら、独特のインド音楽の理論を体得するのに尋常じゃない苦労をします。
独学で習得するのは難しいらしく、師匠について学ばないと、
なかなか素人が演奏できるようにはなれないそうな･･･。

そんなタブラですが、
すばらしい師匠のもとでレッスンを受ければあなたもたちまち
タブラ奏者に！！！ｗ

現在、インドにいるナチョスさんという方がタブラのレッスンを受けていたので、
お邪魔してきました！！！
サンタナホテルのヨガスタジオにて二人の姿がありました！

こちらのお茶の水博士のような方が、タブラ奏者のリンガラージ先生です！

完全に一致！！ｗ

とっても謙虚で笑顔の可愛らしい先生なんです！＾ｑ＾

そしてプリーロックフェスの創設者であり、ロックバンド”重機”のドラマーのナチョスさんです。
真剣な面持ちでリンガラージ先生の教えを受けています。
今日はそんなお二人の練習模様をモノクロで撮影してみました。

タブラの音色にはそれぞれ固有の「名前」がついています。
この名前を「ボール（Bol；ヒンディー語で喋るの意）」と呼ぶそうです。
タブラで出せるすべての音色にはta、tun、keなど名前がついており、
それらを譜面にしたり口頭で伝承しながら練習を行います。
ボルを言えるようになるだけではなく、
それらの音を実際にタブラによって表現出来るように、正しい叩き方を学ばなくてはならないそうで、
タブラが"世界一難しい打楽器"といわれる所以は、学習のハードルの高さもあるようです。