スタッフ生活を終えて


心を込めてナマスカール

プリー・元スタッフのキースです。



このブログを書く事が最後の仕事なので、
とても、寂しいな・・・


約四ヶ月間のスタッフ生活を終え、今振り返ってみると、
とても短く、 "儚い時間" でした。



一瞬で。。。。。




終わりが来てしまった気がします。




最初はフォクナ、ならびに坂本さんに一杯迷惑を掛けて


モヘソ、ドラマ、トゥクナ、スレース(インド人スタッフ達)と喧嘩しあって


モッティと嫉妬しあって(笑)


お客様にも一杯迷惑かけて、そして
大切な事を教えて頂いて


それでも、みんなが僕を暖かく受け入れてくれた気がします。




管理人のフォクナと坂本さん。

この2人は圧倒的なリーダー・シップがありました。


常に変態だけど、スタッフを始めて2日目位で自分のすべてを
見透かされてました。


彼らと共に仕事をして、いかに楽しくコミュニュケーションを取るか、
イベントを楽しんでもらうかを学びました(フォクナ強引すぎ(笑))


適当に、という本当の言葉の意味も
教えて頂いた気が(笑)



モヘソ、トゥクナ、ドラマ。

もっと、お互いの仕事をやりやすくしようと、仕事のシステムを変えようとした時、
「俺らは間違えないから今まで通りでいいよ!!!!」とぶつかって来た。


俺も俺で、引き下がらず雰囲気が悪くなった時もあったけど、
時には俺から、時には彼らから "ごめん" と言って一緒に助け合って来た。


時間外なのに、お客様の為に朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯を作ってくれて、ありがとう。
俺の急な無茶ぶりにもついて来てくれて、ありがとう。



本当に、最高のサービスを与えてくれてたよ!!!!
正直、最高のスタッフ達でした。




モッティ

最初は目が合うたびに吠えてきて、俺も
なんだこのバカ犬、怖ぇなぁってキレてて。


でも、いつの日か理解し合って俺に従い、ついて
来てくれた。


呼べばいつでも来るし、芸を教えたら喜んですぐ覚えるし。
モッティが寂しそうな時は俺が側に居てあげて、俺が寂しい時は
黙って側に居てくれた。


最高のパートナーでした。


最後は、ちゃんとさよならを言ってあげられなくてごめんな。
大好きだぜ。



そしてご宿泊頂いた、全てのお客様へ。

最初、どの様にお客様へ接したら良いか解らず、しどろもどろしていた所、
些細な事でも "〜してくれてありがとう" とか、 "最高のサービスですね" 等々、
お褒めの言葉を頂き、管理人として、そして自分自身どうあるべきかを学べた次第です。


些細な一言でも「本当に、素敵だな」って感じました。


今までずっと相手の顔を伺って生きて来て、本当の性格が解らなくなった時も、
歳に関係無く、お客様自らが教えてくれたり、自然と導いてくれた。



本当に、感謝です。



自分は寂しがりやで、
構ってちゃんで、
でも自分からは言えず、
一人でスネてる。


こんな我がままな自分を受け入れてくれる人達に、
"この場所で” 何人にも出会った。


本当に気が楽だったし楽しかった。
(正直、面倒くせぇ(笑)と思ってたらごめんなさい。)


最後は、素の性格でお客様に接する事が出来て、
よりよい方向に向かえたと思います。


自分を受け入れてくれた皆様に、心から感謝しています。




宿の管理人という仕事は、めったにする事が出来ないし、
プリーみたいな、やる気次第で何でも出来ちゃう場所は、
本当に貴重過ぎる存在でした。


もっと、もっと自分からアクションを起こして、
もっと、もっと自分からお客様の笑顔を、出会いを、引き出したかった。


そこが、心残りです。



時期プリー・スタッフになる方、ならびにインターンシップを受ける皆様、


"チャンスは一度きり"


進んでお客様の笑顔を引き出せる人になってください。
それが、あなたの糧となって帰って来ます。



本当に、四ヶ月間勉強になりました。



本当に、ありがとうございました。
絶対に、この地にまた来ます!!!!


ナマステ サンタナ!!!!
ナマステ インド!!!!!









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