日本の祭り、インドの祭り


うっす!坂本です。激楽しかったバラナシの思い出と共にプリーに戻り
ました。ゆきさん、バダル、シバシン、そして出会った旅人の皆さん、
ありがとうございます!出会ったほとんどのお客さんがプリーに来てくれる
ってことで嬉しくてたまんないです!


そんでもって、これからは怒涛の祭りの準備です。



そんな気持ちで降り立ったプリーの駅。ふと見るとジャガTを着ている
インド人を発見しました。こりゃ幸先良いなぁと思い写真を撮らせてもらうと、


「オート?」


と聞かれました。オートリクシャーの運転手さんだったんですね。
できっちり勧誘されました。



戻った後はお祭りの打ち合わせなどが待ってました。30日の打ち上げ用のバーの
機材の確認など。新しいメニューなども用意し来る日を迎えます。



そこの新メニューのフローズンを頬張るフォクナさん。なんでしょう、この表情。
人のことを「猿」だの「チンパンジー」だのとよく言いますが、どうしてどうして
フォクナさんも似ていらっしゃる!


一夜明けて朝、トゥクナが包丁で手をちょっと切ってしまいました。
お昼大変かもしれないということで



先生とみーちゃんが作ってくれることに。エビがあったので天丼にしようということで
お客さんにも希望者には出すことに。天丼、味噌汁セットです。



うまい!味噌汁は野菜の出汁が良く出ており粉末の鰹だしの量も絶妙!天丼も天丼で
玉ねぎと人参のうまみが良く出ています。うまいなぁ。って、あれ、エビは?
エビがない!


どうやらエビがなかったのでかき揚げ丼にしたということでした。
フォクナ曰く「エビは海に逃げちゃった。」


昼食後に数人でウッドストックに行くことに。サントスにもしばらく会っていなかった
ので挨拶がてら祭りについての話し合いも兼ねて行きました。


最近はかなり元気で調子乗っていましたわ。撮った写真は以下。




よっしーが「近い、近い!」としきりに訴えていました。ウッドストックにて祭りの打ち上げの
際のイベントの話も。色々前に進みました。たまにはこうして場所を変えるってのも大事だなと
改めて。



初顔合わせでサントスとかなりお近づきになった、そんなヨッシーとラタ・ヤットラの
山車曳き外国人探しの旅にでかけました。せっかくなのでプリーにいる外国人にも
一緒に参加してもらおうという取り組みです。文章はトゥンナさんにお願いしました。


例年ほどプリーに外国人はいないようでしたがバイクで探すこと5分。欧米人風の3人の
女性が。ヨッシー、近づくなりいきなり


「インビテーション、インビテーション!」と必死にお誘い。女性たちはかなり
顔をひきつらせていました。もう、バイクで一人走り去りたかったです。ヨッシー英語は
堪能なんですがね。その後もあまり結果は芳しくなかったです。



ただ、ハニービーにいた彼はちょっと興味を持ってくれました。面白そうだと言ってくれ
ました。


帰ってきてそのことをそれとはなしに報告すると


「そりゃ、坊主メガネ二人じゃ怪しまれるに決まってるじゃない〜!」とフォクナ。
くっそ〜、いちいち頭にくる奴だ。フォクナだって坊主の癖に。


夜は夜でBBQ、祭り、打ち上げの打ち合わせ。いや〜、こういう打ち合わせってまじ楽しい♪
最高のイベントにしたいなぁと改めて。




最後に告知です。日本でも祭りがあります。インド祭りです。今回の祭りの前夜祭と同じ日程
6月28日からインド映画が上映されます!「マダム イン ニューヨーク」です。あらすじは、
「英語が苦手でコンプレックスを抱いていたインド人主婦が、ニューヨークを訪れ、英会話学校
通い始めたことをきっかけに、1人の女性としての誇りを取り戻してゆく姿を描く。」というもの。
(出典:Movie Walker http://movie.walkerplus.com/mv55787/)


子供のころは親のため、結婚したら夫のため、子供た生まれたら子供のため、に生きることを
良しとされてきた女性からの変化。うがった見方をすれば、インドにとっては植民地化によって
得られた英語というものがその起爆剤になる。この辺りをどう描いているのか、描いてはいないのか
個人的に楽しみです。まぁ、そういったストーリーだけじゃなく最近のインド映画の技術レベルも
かなり高いのでそこも見たいところです。


シネスイッチ銀座で配布が決まったチラシがこちらです。



実際の映画のストーリーも楽しみなんですが、今回の映画の日本での配給が決まったストーリーもまた
面白い。脱サラした東京の府中市在住の方が個人で映画の配給権を買ってしまったというのです。
ビジネスとして成功させるために会社も設立してしまったのです。個人的に府中市出身なのでより
応援したいと思っています。配給が決まったストーリーですが、詳しくは以下を参照下さい。 


出典:東京新聞 http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2014062402000245.html 


チラシの裏面はこちら。



28日からシネスイッチ銀座(東京)、シネマイクスピアリ(千葉)、名演小劇場(愛知)で映画見られます!



インドの祭りに参加するか、日本でインド映画祭りに参加しちゃいましょう〜!



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