コルカタでサッカー観戦
インドといえばクリケットというイメージを皆さん持っていると思うのだが、
実はコルカタはそんなインドで一番サッカーが盛んな地域。
このwikipediaのページを見てもらえれば、いかにコルカタのサッカーが盛り上がっているかわかってもらえると思う。
イースト・ベンガルFCには末岡 龍二選手、
モフン・バガンACには遊佐 克美選手、
とそれぞれ日本人が一人ずつ在籍しているし、
入るときは10万人以上が詰め掛けるという両チームの『コルカタダービー』に行ってきた。
サンタナゲストハウスからはバス1本でスタジアムに行けた。
スタジアムはなかなかの盛り上がり。
前節に優勝を決めたイースト・ベンガルFCの方がサポーターが多かった。
小競り合いを警戒してか、やたら警察官の数が多かった。
金網で両サポーターが入り乱れないように隔離。
安全対策は万全で、家族連れや女性の姿もちらほらと見えた。
試合は遊佐 克美選手の決勝点でモフン・バガンACが勝った。
スタジアムから宿に戻るとき、カツミコールがバスの中に鳴り響いていて、
日本人というだけで両チームのサポーターから仲良くしてもらえた。
試合のチケットはわずか75ルピー。
サッカー好きは行く価値があると思う。