■
もうすでに28泊しているメキシコ系アメリカ人のキアラとベトナム系アメリカ人のナタリーが3泊4日の日程でバンコクに遊びに行った。
その間にフランス人のレミーとイタリア人のフランチェスカがサンタナコルカタシェアハウスに泊まった。
ここは晩御飯は皆で食べるので、自然にお互いの話に花が咲く。
キアラはメキシコ系アメリカ人の周りにある麻薬、ギャング、性と暴力の世界について話してくれ、
ナタリーはベトナム移民3世の裕福なカリフォルニアの大学生活についてぶっちゃけてくれて、
レミーはパリの零細出版社の仕事について語ってくれて
フランチェスカはイタリアの言葉と音楽を教えてくれた。
キアラとナタリーがバンコクから戻ってきた前日にレミーもフランチェスカも旅立った。
今日の晩御飯の時の話題は、日本の引きこもりについて。
キアラはひたすら努力して社会的成功を目指しているので、引きこもりというのが理解できないらしい。