ドゥルガプジャー

いよいよお祭りが始まった。

コルカタの市民たちが1番気合を入れるドゥルガプジャーが、過去にない規模で今年もやってきた。

地下鉄の利用者はコルカタに28年前に地下鉄が出来て以来の1日の最多利用者数70万人を記録した。


サンタナコルカタシェアハウスではせっかくのお祭りを楽しもうと、毎年にぎわうことで有名なカーリーガート周辺にお客様の皆で行ってきた。

ドゥルガプジャーは『パンダル』とよばれる簡易的な建築物が作られ、そこにドゥルガ女神が祭られる。

カーリーガート周辺はそのパンダルが毎年豪華なものが建てられることで有名なのだ。

例えばサンタナコルカタシェアハウスとマザーハウスの中間点にあるパンダルはこんな感じ。




それがカーリーガート周辺ではこうなる。




人々はこのようなパンダルからまた別のパンダルへと(パンダルホッピングという)、

お祭りの気分を味わいながら、夕方の5時から深夜までコルカタの町中を歩き回る。


もちろんパンダルとパンダルの間には屋台が並び、お祭りの飾り付けがほどこされる。





コルカタが一番美しく見える時。

それがこのドゥルガプジャーなのだ。


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今晩も含めてあと2日。

祭りはまだ続く。