チルカーバイク旅 part1
坂本です。いやはや、サンタナ戻ってまいりました。合計12日間プリーを
離れていました。やはりサンタナは落ち着きます。まずもっての行き先は
プリーから約50キロ離れたサタパラです。チルカー湖のほとりののんびりした
町です。
今後のことや仕事のことなど1人になり考えるためにバイクで向かいました。
ちょっと体調を崩したりもしましたがとりあえずスーパー良い時間でした。
「1人になる大切さを旅が教えてくれた」
なんつーキャッチコピーがぴったりな時間でした。
ちなみにサンタナ戻ったられみちゃんやまちこりん、ゆきちゃんまでコルカタに
行ってて留守でした。ま、これからしばらくは私がブログ担当します。
チルカー旅記録でもお楽しみあれ。
泊まったのはオリッサ州の観光局が管轄しているヤトリニバースというホテル。
この看板に絵が水鳥とイルカの絵が描いてあるのですが・・・。
このイルカ。。。何だか新しい生物というか、小学生くらいの絵に見えてしまうのは
気のせいでしょうか。しかも実際のチルカー湖のイルカはこんなに飛び跳ねません。
お部屋の前にはわんちゃんがいてすぐになついてくれました。ただやたらとしっぽを
ぶつけてくるのには閉口しました。そしてへんてこな声で泣き叫びます。
よくベンチに座るために行っていた近くの公園の塀。様々なオリッサを表す絵の数々。
ここにもイルカの絵が。
そうなんです。実際のチルカー湖のイルカはこんな感じです。水面からちょっと姿を
見せまた水面下へ行ってしまうのです。
「あ、イルカだ。」→ すぐに見えなくなる。
「あ、またイルカだ」→ またすぐに見えなくなる。
というループになります。
船着場でもゆっくりできるスペースがあるので座って考え事にふけっていたら
ひょっこり宿の犬が着いてきていました。
この犬は結局サタパラにいる途中ずっと側にいてくれたのでした。
しっぽをぶつけへんてこな声で鳴きながら。