フルーツバスケットなどなど


どーもどーも。日本語教育担当、クルビであります。
2日ほど前から新しいボランティアのシホさんが来てサンタナも賑わいだしてきた
今日この頃。そのシホさんも日本語教育の活動に協力してくれているのでこれか
らますます学校での活動も楽しくなってきそうな予感がしています。



そして本日はそんなシホさんと坂本さん、そしてアンドゥーさんと一緒に5年生の
授業を担当して参りました。

授業の前に現地教師のスッチーさんのお宅でお昼ご飯をいただいたのですが、
シホさんはインドの家庭料理も手で食べるという文化に触れるのも初めてだった
ようで少しぎ戸惑っていたようです笑 



そういえば3カ月前、僕もこうだったなとしんみりした気持ちになりました。
そして本題の授業ですが、今日はみんなでフルーツバスケットをしてきました。
前日から入念な準備を行ったので我々日本人スタッフは気合十分といったところ
です^^



授業が始まって、さてルールをどう上手く伝えたものかな、思案していたらどう
やら5年生はすでにフルーツバスケットのルールを知っていた模様。スムーズにゲ
ームを開始出来ました。以前フルーツバスケットは4年生にも行ったのですが、学
年が一つ上なので今日は少しだけ難易度をあげてみました。



りんごやバナナといったグループ分けのための言葉に加え、男の子、女の子、
そしてC.Sアカデミーはスクールバスを3台所有しているので赤いバスに通っている子、
黄色いバスに通っている子、白いバスに通っている子のようなちょっとだけ難しい
日本語も織り交ぜてみました。いざゲームが始まると大盛り上がり!!



子どもたちはとても喜んでくれたのですが、やはり赤いバス、黄色いバスなどの
表現はまだ難しかったらしく、途中から子どもたちは「赤!」「白!」と色だけ
言うようになってしまいました笑 逆に僕が「赤いバス!」などと言うと子どもたちは
なんのことなのか飲み込むまで数秒かかっているようでした。うーん、日本語を
伝えるって難しいですね笑ともあれ大人も子供もみんな楽しいひと時を過ごせた
一日でした。