旅の途中での出会いと再会


翔です。


旅行をしていると、以前別の国、別の町で会った人と再会したり、
出逢った旅行者と共通の知人がいたりすることは珍しくありません。
安宿が集まるエリアや日本人宿などは出逢いと再開の場でもあります。


サンタナも例外ではなく・・いや、サンタナを筆頭に、と言っても
差し支えないでしょう。先日もこんなことがありました。


出身地の話になった時の事です。

翔「僕、京都は橋立が好きなんですよー。」
京都出身のYさん「あ、私橋立に住んでる。なんで橋立に行ったん?」
翔「ラオスで知り合った旅行者の所に遊びに行ったんですよ。ちなみに、
サンタナのことはその人から教えてもらって前回の旅行で来たんです。」

Yさん「・・その人、なんて名前?」
翔「(もしかしたら橋立のバックパッカー仲間かも?)S君って
いうんだけど・・」


Yさん「・・それ、弟や。」

次の日、Yさんと一緒に撮った写真をS君に送りました。
「彼女が出来ました」と書き添えて。S君、これから僕の
ことを“お兄さん”と呼ぶように。


※彼女というのは冗談です、念のため。

旅行者の交差点、サンタナ・ロッジ