バラナシを離れてみて
なますて。
バラナシのリクです!
スタッフをお休みしてポーランドへ行ってまいりました。
それはそれは寒いものでしたが、東北出身の僕にとっては問題なし。
それでも寒かったらカフェに入って、コーヒーを飲めばいい話でしょ?
日本から往復で旅行に出かけるということはあれど、国外から旅行に出かけるのはちょっと不思議な気がしています。
インドからの往復券ですし。
それが関係してなのか、僕の風貌に問題があったのか、パスポートコントロールでは度々困難が伴いました。
ポーランドでの住所は?帰りの航空券は?こちらいる間は誰と一緒にいるんだ?
何故か、次はいつポーランドに来るのか?といった質問も。因みに担当の人はその直後パスポートを持って席を離れましたが、帰ってきて一言、Everything is all right.
挙句パスポートをルーペでじっくり見られたり・・・。僕はシロですよ!
物騒な世の中ですからね、これくらいのもの、喜んでお受けしますよ。
それにしても、インドでしばらく生活していた後のヨーロッパというのは、もう全てが違いすぎて、カルチャーショックをも超えてしまったような感じです。
挙げだしたらキリがありませんが、その中でもちょっと驚きだったものをいくつか。
牛がいない!!
え、はじめっから驚きもクソもないって?
そうそうクソといえば、町中で牛のクソすら見られませんでしたね。
でもでもバラナシにしばらくいると、毎日何十匹という牛を見ているので、それが当然に思えてくるのです。え、違う。。。?
牛に限らずバッファローも猿も野良犬もいませんでしたね。
ハトくらいはいたかな。
動物がはびこる街バラナシに比べ、閑散としていて寂しくなった思いです。
建物が大きい!!!
当然デリーやムンバイなどに行けば違うのでしょうけれど、インドの建物は大概小ぶり。
バラナシのガンジス河沿いの道は狭く入り組んでいるため、ひとつひとつの建物も小さいです。
そんな狭い小道をサイクルリキシャーが通ろうとする場面には立ち会いたくないものです。
ほぼ道が停止します笑
セキュリティーが甘い!?
インドでの度重なるセキュリティーチェックに、面倒だと思ったことはありません?
観光地はもちろん、スーパーやデパート、地下鉄まで。
どこでもセキュリティーチェックがあり、そのために長蛇の列で並ぶのもしばしば。
それがポーランドでは、観光施設内だとしてもなんのチェックもないのです。
一度ウエストポーチを指差されましたが、盗まれないように気をつけね、との声がけのみ。優しさかっ。
なにやら物騒な報道がちらほら見られる西側の国(ポーランドは東欧だけど)でも、案外甘いままなのだなぁと、不思議に思います。
これからインドへ戻る便に乗るのですが、ポーランドで少々豪遊してしまったため、バラナシの生活に戻れるかどうかを心配しているところです。
また、先日2月7日はバラナシのスタッフ、シュンくんの誕生日でした!
僕は現場にいなかったのですが、写真を見る限り楽しそうですね!
バラナシでより充実した一年となることを祈ってます!
最後に、サンタナバラナシでは大好評サリーレンタル(着付け込み)を行っています!
バラナシでの思い出作りにいかがですか?
ご希望の方はスタッフまで〜
それでは、最後にポチッとだけお願いします〜↓