インドで風邪を引いたなら

なますてえええええ!!

今週もサンタナデリー酔いどれブログ、略して酔いブロのお時間がやってまいりました。
担当はOKPことおかぴーです。


と、まあテンション高めでスタートしましたが、実は風邪を引いています。
ホーリーが終わると夏がやってくる、とインド人はよく言いますが、今の時期はまさに季節の変わり目で、体調を崩す人も多いようです。岡本も流行に乗って数日前から発熱と咳が続いています。。。

具合が悪い時には無理せず病院へ。
というわけで、今回はサンタナデリーの近くで個人医院をやっている「パンチョリ先生」をご紹介します。



海外保険に入っていれば、お金を一切払わずに診察を受けて薬をもらうことができます。
みなさん、海外保険には入っておきましょうね。


パンチョリ医院はサンタナデリーから歩いて5分くらいのところにあります。
スタッフがサンタナまで迎えに来てくれるので、道に迷う心配もないですよ。
病院はこじんまりとしてますが、とっても清潔!希望すれば奥のベッドスペースでゆっくり休むこともできます。

パンチョリ先生はわかりやすいようにゆっくりと話してくれますし、こちらの症状も丁寧に聞いてくれます。
先生の穏やかな口調は、たとえるなら森本レオと渡辺陽一と足して割った感じです。
しかも気が向くと何故かラッシーやコーヒーをおごってくれる、本当にやさしい先生なのです。


(岡本のつたない画力ではうさんくさい人に見えますが、本当にめちゃくちゃ良い先生です)



しかし言いつけをきちんと守らないと、時にはしかられることも。
昨日の診察では、先生に以前もらった薬を飲まず、代わりにお酒を飲んでいたことがバレて、怒られてしまいました。


先生「お酒を飲んでいたらいつまでたっても治りませんよ」
私「はい、すいません・・・」
先生「お酒のほかに、冷たい水やすっぱい食べ物もだめです。アイスクリームやヨーグルトもだめです」
私「そんなあ・・・じゃあ、いま頂いたラッシーも飲んじゃだめですか?」
先生「このラッシーは新鮮なラッシーなので、飲んでいいですよ」
私「???」

インドの風邪は奥が深いようです。




さて、風邪で弱っているときには、日本のおかゆやおじやが恋しくなりますね。
そんな方に朗報!サンタナデリーでは、胃にやさしい美味しいおじやが食べられます!

今は期間限定で手作りヨーグルトも作っているのですが、こちらは先生の言いつけどおり、風邪が治るまで我慢ですね。

しかしヨーグルトは我慢できてもお酒は我慢できない岡本、今晩も飲みに繰り出すのでした。めでたしめでたし。


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